マタニティフォト体験談:その4

私がマタニティフォトを撮影するに至った経緯は、姪っ子のあるエピソードからでした。


姉の話によると、姪っ子が中学生の頃、反抗期でいつも姉と口げんかばかりして、

夜遅く遊びに行ったり、手の付けられない状態だったそうです。


ある日、ふと思い立って以前撮影したマタニティフォトを見ながら、

夜遅くまで帰らない娘を待っていたそうです。待ちきれず、うとうとしながら目覚めるともう空が明るくなっていて、目の前には朝方に帰って来た娘がマタニティフォトを真剣に見つめていたそうです。

そして、あなたが生まれてくる日をどんなに待ち望んできたか、

周りの人たちにどれだけ愛されてきたかを話したということでした。

その日をきっかけに、徐々に親子関係は良い方向に向かっていったとのことで、

きっと娘は思春期を迎えて、自分の居場所を探そうと必死にもがいていたに違いない。

そんなとき、ふと見たマタニティフォトが自分がいかに愛されているか、

自分の居場所はここなんだって気がつかせてくれたのかな?っと

姉はうれしそうに話していました。


そんなエピソードから、マタニティフォトはただの自己満足ではなく、

家族の絆にもなりえる、かけがえのないものなんだな、と思いました。


マタニティフォトを撮るかどうか迷われている方は、

今はただの記念写真に過ぎないかもしれませんが、一生の宝物になるかもしれないので、

ぜひおすすめいたします。

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