マタニティフォト体験談:その6
ある時、テレビをみていると芸能人の方のマタニティフォトが紹介されていました。
私はひそかに自分が妊娠したときは、絶対マタニティフォトを残すぞ!と思っていたので、
興味深々で見ていたところ、だんなが「こういうマタニティフォトって撮るの恥ずかしくない??」とひと言。
「なんか裸に近い格好で他人の前に出て、大きなお腹をさらすわけだろ…」とマタニティフォトにまったくできない様子だったので、ショックを受けていました。
そして時が過ぎ、妊娠が発覚したときに、だんなにマタニティフォトを撮影したいことを
打ち明けました。いろいろ話し合った結果、
絶対に女性カメラマンがいるスタジオにすること、あまり露出度の高い衣装を着ないこと、
写真をSNSなどにアップしないことの3つの条件付きで撮影の許可をもらいました。
撮影当日はだんなに付き添ってもらいました。いやだ、いやだと言いながら、撮影が始まると「もうちょっと顔はこっちに向けたほうがいいんじゃない?」とアドバイスをくれたりとノリノリ状態で、写真の仕上がりを心待ちにしていたのもだんなの方でした(笑)
できあがった写真をいつまでも愛おしそうに眺めていたのは、私ではなく、だんなの方だったのは言うまでもありません…。
最初は理解を得られないだんなさんもいらっしゃるかもしれませんが、説得してみてはいかがでしょうか?
想像以上に喜んでくれるかもしれませんよ。
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